e新海物語349 サポートCタイムは遊タイムとして使えるか?
今日はパチンコの話です。
写真はただのお昼ごはんです。
新しい遊タイムと言えば聞こえはいいけど、実際はどんなものかと思い、ちょっと打ってみました。
机上で計算すればいいという考え方もありますけど、やっぱり実際に打ってみないと分からないこともあると思います。
私が評判最悪のスロット、エヴァンゲリオンで勝っているのも、初日に打った体験が大きく影響しています。
人より早く情報をゲットでき、まだ他のプレイヤーが気づかないポイントを抑えることができたからです。
もう賞味期限切れですけど。
マイホでは明日(10月23日)からバラエティーコーナー&5円スロットに移動になりました。
〇実践
打ち方は遊タイムとほぼ同じです。さすがに普通に平打ちするくらいなら打ちません。
サポートCタイムまでの回転数は表示されているので、とりあえず残り20回以内の表示のものを10台ほど打ちましたが、1度もサポートタイム突入できず。普通に負けました。
それはまあ、運が悪かったで済ませられます。
〇サポートCタイムの正体
しかし家に帰って実際計算してみたところ、残り20回以内程度では、遊タイムほどの恩恵にはとても届かないということがよくわかりました。
まず、サポートCタイムの正体は、50回と100回の時短。
50回が80%で、100回が20%です。
で、サポートCタイムの確率は10分の1。つまり10回に1回しか当たりません。
〇残り20回の台を10回打つと・・・
確率的には、残り20回転の台を10回打って、ようやく1回のサポートCタイムが50回か100回もらえます。つまり200回転打って、ようやくもらえる時短50回、運が良くても100回です。
〇大海物語4スペシャルと比べてみた
私の住んでいる地域のパチンコ店では、大海物語4スペシャルが今でも看板機種です。ほぼ現役最年長に近いのに。大海物語5も隣のシマに並んでいますが、客付きも悪くありません。
遊タイムがあるので、私も打つのですが、私は宵越し含めて650回転越え、つまり残り300回転以下から打っています。
なぜ残り300回転以下で打っているのかというと、そうしないと勝てないからです。
遊タイムが350回で終わってしまうので、よくスルーしてしまうから。
大海物語4をよく打っている人にはお馴染みですね。
もっとも、そんな台は滅多に拾えず、せいぜい月に2~3台ですけど。
でも、よく考えてみると、大海物語4では残り300回で時短350回も貰えます。
逆にe新海物語349では200回で時短50回、300回換算でも75回分しか時短をもらえません。
サポートタイムが50回なら、実に4分の1以下しか時短を貰えないのです。
運よく時短100回だったとしても、せいぜい3分の1といったところ。
〇攻略?
もしe新海物語でサポートCタイムを遊タイムとして活用するのなら、残り何回転から打てばいいのでしょうか?
ズバリ、残り5回転です。つまり50回転で50回の時短をもらうこと。そしてこれでも従来の遊タイム狙いに劣るのです。
遊タイムは残り300回転で350回転もらえましたから。
それにe新海物語349は、確率も大海物語4スペシャルよりも悪くなっているので、実質的には残り4回転以下ですね。
でもサポートCタイム直前4回転で台を捨てますか?
ほぼありえないと言っていいでしょう。
〇結論
なので結論としては、打たないという選択肢以外ありません。
とにかく打たない、関わらない。
打つならほぼ平打ちと変わらない覚悟で臨むしかありません。
サポートCタイムは宣伝だけの、ただの客寄せです。
勝ちに繋がるシステムとしては、遊タイムと比べれば雲泥の差。
よほど釘が良くなければ、期待値は間違いなくマイナスです。
私はもう打ちません。関わりません。
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